HOME長井 進之介 Shinnosuke Nagai
国立音楽大学演奏学科鍵盤楽器専修（ピアノ）卒業、同大学大学院修士課程器楽専攻（伴奏）修了を経て、同大学院博士後期課程音楽学領域単位取得満期退学。在学中、カールスルーエ音楽大学に交換留学。DAAD（ドイツ学術交流会）「ISK」奨学生としてライプツィヒにも短期留学。
アンサンブルを中心とした演奏活動と並行し、2007年度〈柴田南雄音楽評論賞〉奨励賞受賞（史上最年少）を機に音楽ライターとして活動を開始。『音楽の友』、『レコード芸術』、『ぶらあぼ』、『MOSTLY CLASSIC』などでレギュラー執筆を担当している他、ピティナ・ホームページで『知りたい！みんなの「譜読み」』、『学研 おんがく通信』で「長井進之介のミュージック・ティータイム」を連載中。レクチャーコンサートや司会、翻訳（英および独語）まで幅広く活動を展開している。
OTTAVAプレゼンターデビューは2016年10月。前番組「OTTAVA Navi」を経て、2018年11月から「OTTAVA Fresca」のプレゼンターを務めている。
著書に『OHHASHI いい音をいつまでも―幻の国産ピアノ“オオハシ”を求めて』（創英社/三省堂書店）、『マンガで教養 はじめてのクラシック』（朝日新聞出版社：共著）、『ベートーヴェンとピアノ 「傑作の森」への道のり』（音楽之友社：編集協力）、『歌はいきなり上手くなります！ 小坂明子の美味しいヴォーカル・メソッド』（言視社：構成）、『ベートーヴェンとピアノ 限りなき創造の高みへ』（音楽之友社：編集協力）がある。日本音楽学会正会員、ピティナ研究会員。
趣味は飛行機での旅行とドラえもんグッズ集め。
現在、某テレビ局アナウンススクールのナレーション養成クラスに通い、ナレーションの修行中。
