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3月13日(日) ラジオ・プラネタリウム #41(再)

カテゴリーRadio Planetarium, 番組情報

こんにちは、森雄一です。番組ブログも再放送の際に書き換えが

必要となるものもあります。41回目となったこの回は、昨年11月の

オンエアでした。月食目前ということで、その情報も書き込みました。

私は娘の通う小学校で観望会を開き、曇り空の中、欠けた月を見つけ

一方で南の空は晴れていて木星や土星を望遠鏡で見ました。コロナ禍で

学校行事が中止や延期となる中、ボランティア組織で子どもたちをと

我ら、おやじたちが立ち上がり、いろんな天体を見てもらったことで、

子どもたちもしばしの間、笑顔になってくれました。

笑わせるわけでもない、でも笑顔になってほしい。これ、意外に

ムズイです。星空を見てもふ~んという子もいるし、できるなら

「うわ、すごい」くらいの感激した声を聞かないと、充実度は落ち

ます。結果から言えば、月食よりも惑星の方が歓声が大きかったかな。

さすがは土星さんです。

ちなみに、3月10日は月面Xが見えたんですが・・・見てないですよね。

さて、ラジオ・プラネタリウム41回目、新たなシリーズものです。

やはり88も星座があると、一等星や二等星といった明るい恒星を

含む星座が目立ちますし、神話がともなうものならなお、OK。

華やかな星座こそスポットライトが当たるもの。一方、いわゆる

メジャーではない星座もあるわけで、いやそっちの方が多いわけで

そっちにもスポットライトを当てようと始めます。

「北半球のマイナー星座 冬編」

季節ごとにやるのはもちろんですが、それ以外の視点も考慮して

時間をかけてやっていきたいと思います。お楽しみに。では、

ソングリストも参考にしながら、放送を聞いてくださいね。

M1. ルロイ・アンダーソン/忘れられし夢

M2. メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲第4番~第2楽章

M3. レオ・ドリーブ/バレエ音楽「シルヴィア」~第3幕「バッカスの行列」

M4. モーテン・ローリゼン/おお、大いなる神秘(レイノルズによる吹奏楽編)

M5. ヴィクトル・コズロフ/美しきエレーナのためのバラード

M6. カール・マリア・フォン・ウェーバー/クラリネット五重奏曲~第4楽章

M7. 任光/月を追う色とりどりの雲

M8. ドビュッシー/前奏曲集 第1集~第8曲「亜麻色の髪の乙女」

M9. エドワード・エルガー/詩篇第48番篇「主は偉大なり」

どうしても触れるチャンスが減ってしまうマイナー星座。どれくらい知ってる?