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2月20日(日) ラジオ・プラネタリウム #38(再)

カテゴリーRadio Planetarium

気づけば10月最後の新作放送です。そろそろカウントダウンの声も

聞こえてきそうですね。こんにちは、森雄一です。コロナの状況が

ある程度、落ち着いてきたことが影響しているのか、ここにきて

「しゃべる仕事」が増えてきました。喜びは控え、行動は迅速に。

新宿や渋谷を経由、またはその周辺の現場に向かう際、少しばかりの

緊張感があるのは変わりません。今週はハロウィンがあるので、

警戒する声も多いですね。私の地元、東京・三鷹でも、先週末は

カボチャ、魔女、ドラキュラといったかわいいコスチュームに身を

包んだ子どもたちが、お母さんに手を引かれて行進してました。

森家もやったものです(遠い目)。今週はいろんなラジオを聞いて

みてください。定番のハロウィーンソングもありますが、ハードな

ロックナンバーが頻繁にオンエアされるのもこの時期ならでは。

私も生放送をやっていた時、選曲で遊びました。OTTAVAリスナーに

オススメなのが”Trans Siberian Orchestra”。どの曲が~と言えない

くらい、どれをとっても最高の曲ばかり。基本的にクラシックが

ベースになったアレンジサウンドで、バッハやチャイコフスキー、

ベートーヴェンをゴリゴリロックにしてみた、という感じなのです。

日本盤のCDが見つけられず、個人輸入で買いました。ダウンロード

販売はありそうですが、私はCD派。ま、とにかくハロウィーンの

この時期に、クラシックファンにもオススメということで・・・

さて、今回はインドの星伝説を取り上げます。宇宙産業も盛んな国

ですが、とにかく歴史のある国ですから、語り継がれる伝説や神話も

バラエティ豊か。二週に渡ってお送りする予定です。

今回取り上げるお話しのタイトルを公開します。

・スーリヤ 太陽

・太陽と月の食の物語 サムドラマンタン

・土星を攻撃せよ!

ソングリストは以下のようになりますので、視聴の際に参考にして下さい。

M1. ヴィヴァルディ/ヴァイオリン協奏曲集「四季」~ヴァイオリン協奏曲第4番「冬」第2楽章

M2. アストル・ピアソラ/メディタンゴ(D.デ・セナによる金管五重奏とパーカッション編)

M3. イーゴリ・ストラヴィンスキー/ヴァイオリン協奏曲~第2楽章

M4. オリヴィエ・メシアン/われ使者の復活を待ち望む~第1曲 深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。主よ、私の声を聞き取ってください。

M5. セルゲイ・ラフマニノフ/6つのロマンス~第3曲「夜の静けさに」(アレクサンドル・ジロティ編)

M6. イヴ・ベグラリアン/私はこの世界で悲しくなることはないだろう

M7. アロルド・グラマトヘス/小組曲~サラバンド

M8. ビゼー/カルメン組曲 第1番~間奏曲

M9. デヴィッド・ギリングハム/4つの打楽器とウィンド・アンサンブルのためのコンチェルティーノ

もうお馴染みかもしれません。この一冊からインドに伝わるお話しをします。