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バンドネオン奏者 小松亮太さんをお迎えして『タンゴの真実』を聴く、訊く~3月12日(金)「RadioBravo」#15 (15:00スタート)

こんばんは 斎藤茂です。

昨年12月から月曜日の夜にお送りしてまいりました「Radio Bravo」、今週からは金曜日の午後にお送りします。
不定期プログラムにはなりますが、クラシック音楽情報誌「ぶらあぼ」とのコラボレーションによって、日本の音楽界の
トップランナーの方々をお迎えしてまいりますので、引き続きお楽しみください。

そして今日は、日本が世界に誇るバンドネオン奏者、小松亮太さんを初めてOTTAVAにお迎え!

小松さんは2週間後の3月26日に、2年の歳月をかけて執筆されたという著書『タンゴの真実』を上梓されるのですが、
今回はそのタイトル通りのお話しを1時間たっぷりとお聴きいただきます。

「タンゴの真実」

今日のお話しをお聴きいただければ
皆さんの「タンゴの聴き方」「ピアソラ観」がガラッと変わると思います。

スタジオでバンドネオンを奏でてくれながら
タンゴという音楽の聴き方をご指南くださいました。

小松さんがお持ちになったバンドネオンは1930年代のドイツ製

今回、この著作『タンゴの真実』(旬報社より)を光栄にも!
OTTAVAセレクトショップで先行予約させていただけることになりました。
3月12日(金)~14日(日)の3日間限定販売
小松亮太さんの直筆サイン入りでお届けします。
めったにないチャンス、お見逃しなく!
詳細、ご予約はこちらから
小松亮太 『タンゴの真実』 | OTTAVAセレクトショップ (official.ec)

なおこの番組は、来週3月15日(月)から募集を開始する予定の「OTTAVA有料会員サービス」で
オンデマンド聴取が可能です。
オンデマンド配信期間は3月15日(月)~3月19日(金)18:00の予定です。
OTTAVAの有料会員になってオンデマンドで小松亮太さんのお話しを楽しんでください。

詳しくは3月15日(月)、OTTAVAホームページをご覧ください。

小松亮太さんのプロフィール

小松亮太(バンドネオン奏者)
1973年 東京 足立区出身。さそり座 AB型。
高校時代より才能を発揮し、伝説的歌手である藤沢嵐子の91年のラスト・ステージではバンドネオン・ソロで伴奏を担当
98年のCDデビューを果たして以来、カーネギーホールやアルゼンチン・ブエノスアイレスなどで、タンゴ界における記念碑的な公演を実現している
アルバムはソニーミュージックより20枚以上を制作。「ライブ・イン・TOKYO〜2002」がアルゼンチンで高く評価され、03年にはアルゼンチン音楽家組合(AADI)、ブエノスアイレス市音楽文化管理局から表彰された。15年にリリースした大貫妙子との共同名義アルバム『Tint』は、第57回輝く!日本レコード大賞「優秀アルバム賞」を受賞。
08年にはアストル・ピアソラの幻のオラトリオ「若き民衆」を東京オペラシティで日本初演。13年にはピアソラの「ブエノスアイレスのマリア」をピアソラ元夫人の歌手アメリータ・バルタールと共演し、ライブアルバムをリリース。
タンゴ界にとどまらず、ソニーのコンピレーション・アルバム「image」と、同ライブツアー「live image」には初回から参加。作曲活動も旺盛で、フジテレビ系アニメ『モノノ怪』OP曲「下弦の月」、TBS系列『THE世界遺産』OP曲「風の詩」、映画「グスコーブドリの伝記」(ワーナーブラザース配給・手塚プロダクション制作)、「体脂肪計タニタの社員食堂」(角川映画)、NHKドラマ「ご縁ハンター」のサウンドトラックなど多数を手掛けている。
これまでのタンゴ界以外での共演者は、ミッシェル・ルグラン、バホフォンド、イジョク(Juck Lee)、ジェイク・シマブクロ、ブロドスキ―・カルテット、ミルバ、上妻宏光、石井一孝、NHK交響楽団、小曽根真、織田哲郎、佐渡裕、葉加瀬太郎、宮沢和史など。タンゴ界ではビクトル・ラバジェン、ラウル・ラビエ、マリア・グラーニャ、オスバルド・ベリンジェリ、フアン・カルロス・コーペス、藤沢嵐子など。
16年12月「小松亮太meetsワールドバンドネオンプレイヤーズ」開催、17年7月にイ・ムジチ合奏団と共演するなど海外アーティストとの公演も重ねている。
2018年度より洗足学園音楽大学客員教授。
https://ryotakomatsu.net