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10月21日(金)18:00 “伊藤悠貴 The Romantic”presents「荒井喜矩の印象探求」~経産省 博覧会推進室の伊藤早悠里さんと“万博と芸術”を語る(19~20世紀編)

毎週金曜日午後6時から,チェリストの伊藤悠貴がお送りしている
「ザ・ロマンティック」、
今回は番組の準レギュラー、絵画研究家の荒井喜矩がお送りする
「荒井喜矩の印象探求」をお楽しみください。          

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今夜は、経済産業省の博覧会推進室で、
2025年大阪・関西万博の企画を担当されている伊藤早悠里さんをゲストに
お迎えして『万博と芸術』というテーマでお送りします。
         

今夜は前編
1851年の第一回ロンドンから1970年の大阪まで
19世紀から20世紀の万国博覧会と、そこにいろいろな想いで参加した
芸術家たちについてお話をしていきます。

ジョルジュ・スーラ『エッフェル塔』(1889年、サンフランシスコ美術館蔵)

         

       

        

      

楽曲

 1, ワーグナー:アメリカ合衆国独立百周年記念行進曲
         (大祝典行進曲)
     


                

 2, ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調「新世界から」Op.95
            ~第4楽章
       


     

           

    

       

          

「荒井喜矩 印象探求」へのメールはこちらまで

          art@ottava.jp

                  

荒井喜矩(絵画研究家)
ピサロ研究を中心に印象主義芸術の精神性を追求し、絵画、音楽、文学による
学際的な研鑽を積む。税務会計職等に従事する傍ら多くの文化人と交流し、
講義、文筆などを通して19世紀芸術理念の継承に注力している。
2022年よりクラシック音楽専門インターネットラジオOTTAVA
「The Romantic」準レギュラーに就任。日曜画家。

         

            

番組後半に「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド」との
コラボレーションによる新コーナーがスタートしました。
           

「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド」は
東京芸術劇場が展開する、新進の管打楽器奏者のためのアカデミープログラム。
国内のプロフェッショナル管打楽器奏者のレベル向上を目的に、
2014年「芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー」(WOA)として
活動をスタート、
2021年より名称を「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド」に
改め、オーケストラや吹奏楽だけに限らない幅広い表現力と、社会で活躍する
音楽家としてのセルフプロデュース能力の双方の向上を目指す、学びと実践の
場となっています。
        

カリキュラムの監修を務めるミュージック・アドヴァイザーが
ホルン奏者の福川伸陽さん、
伊藤悠貴さんも講師の一員、というご縁もあり、
今回、アカデミー生をOTTAVAリスナーの皆さんにご紹介するコーナーを
スタートしました。
         

毎回二人のアカデミー生が、自らを語り、音楽を語り、
こだわりの選曲を聴かせてくれます。
           

今回登場するのは第7期生(現在最終学年)の

ホルン奏者 佐藤 文香(さとうふみか)さん

クラリネット奏者  吉川 清香(よしかわきよか)さん  

若き音楽家たちのコトバと選曲をお楽しみください。
           

       

楽曲

   

1,リヒャルト・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」~英雄

       

2,グレインジャー:リンカンシャーの花束
              ~Ⅰ.リスボン湾 Ⅱ. ホークストウの農場