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8月12日(金)伊藤悠貴 The Romantic #103:ピアニスト齋藤正樹がお送りする「夏の夜のクラシック」 

チェリスト伊藤悠貴が、金曜日の午後6時
レギュラー・プレゼンターとして
リスナーの皆さんと一緒に、音楽、芸術を語りあうこの番組
      

8月、9月、伊藤さんはお休み、
代演を務めてくれるのは、ピアニストの齋藤正樹さんです。
        

今夜は「夏の夜のクラシック」というテーマで
酷暑の夏の夜を涼しく、楽しく過ごせそうな楽曲を
齋藤正樹さんがセレクト、
彼自身の演奏も交え、たっぷりとお送りします。
              

         

楽曲

 1, グリーグ:抒情小曲集第10集Op.71~夏の夕べ
                     演奏:齋藤正樹(ピアノ)
 
      
            

 2, メンデルスゾーン:劇付随音楽「夏の夜の夢」 Op. 61 – 第2幕 スケルツォ     
                   (S. ラフマニノフによるピアノ編)  
                演奏:セルゲイ・ラフマニノフ


 

 3,ドビュッシー:前奏曲集第2集~花火
                      演奏:渡邊智道(ピアノ)

           

          

 4,ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」~ヘネラリーフェにて
      

   

     

 5,サン=サーンス(ゴドフスキー編曲):動物の謝肉祭~
                        白鳥(ピアノ独奏版)
                       演奏:齋藤正樹(ピアノ)
 

         

6, モンポウ:「風景」~湖    
                       演奏:齋藤正樹
       

        

【プロフィール】
齋藤正樹(さいとうまさき) ピアニスト

ピアノは3歳よりはじめる。少年期をアメリカで過ごし、
現地でNYスタインウェイの音色に魅せられる。
ピアノ曲に限らず、ロマン派後期と言われる時代の作曲家に特別な思い入れが
あり、ラフマニノフ、スクリャービン、アルベニス、モンポウなどの作品を
主なレパートリーとする。他にも特にロシアの作曲家の知られざる名曲を発掘し演奏することをライフワークとしている。
近年ではラフマニノフ、R.シュトラウス、マーラーなどの歌曲や管弦楽曲を
ピアノ独奏用に編曲することに力を注いでいる。
2016年7月に齋藤自身がピアノ編曲を行ったラフマニノフ作品を中心とした、1887年製のNYスタインウェイで録音したデビューアルバム「齋藤正樹ピアノの世界「夢」」をリリース。

音楽以外では人間GPSとあだ名をつけられるほどの地図好き。
趣味は日本庭園巡り、洋館巡りなど


   

         

        

番組へのメールはこちらまでお送りください。

          yuki@ottava.jp

      

       

The Romantic
「幻想の中の現実」を追い求め、ロマン主義に挑戦し続ける人生でありたい。
                           (伊藤悠貴)